大学入試

今週のお題「試験の思い出」

 

こんにちは、えなつあぜ です。

試験の思い出。

振り返ると色々受けてきたなという感じです。

直近は、FPと簿記。

 

試験で一番思い出深いのは何だろうと考えてみると、大学の入試かなという感じ。

試験の内容自体はあまり覚えて無いけれど、東京という地に放り出される感覚が強かった。

前日、東京へ移動し母親と一緒にキャンパス近くのホテルに宿泊。

キャンパスや試験会場を下見した。

その日の夜は、東京で単身赴任だった父も一緒に夕食を食べた。

翌日、キャンパス前まで母と歩き、正門で別れて試験を受けに行った。

キャンパスの中だけど、慣れない土地で一人歩くのは初めてでとても緊張した。

 

試験はあまり覚えていないが、小論文を書いて、面接では小学校の自由研究の話をしていたような気がする。

試験が終わると、母と合流して、近くのレストランでランチ。

試験を無事に終えた安心感がとても強かった。

運河の景色を見ながら食べたスープやバーガーが美味しかったことを覚えている。

 

大学進学を考え始めたころは、地元を離れるつもりは全く無かった。

けど、オープンキャンパスで何カ所か見て、面白そうだったのがたまたま東京にあって、運よく合格。

家を出る日はやっぱり寂しかったけど、振り返れば地元を離れる経験をして本当によかったと思う。

冬のちょっとした楽しみ

こんにちは、えなつあぜ です。

 

冬のちょっとした楽しみ。

雪が積もった時の楽しみ。

新雪に残った動物の足跡を探すこと。

 

早朝、雪かきをするためにしっかり着込んで外に出る。

きりっと冷え込んだ空気の中で、作業をしながら雪に目を凝らす。

すると、動物の足跡を見つけることがある。

 

先日はウサギの足跡を発見。

姿を直接見たことはないけれど、彼らも生活しているんだなと思うとなんだか嬉しい。

 

雪に残った足跡は、色んな物語を想像させてくれる。

人の足跡も様々。

大人の大きな足跡と一緒に残る小さな足跡。

思いがけないところで道端にそれていったり。

どんな面白いものをみつけたのだろうか。

人の足跡と一緒に残る犬の足跡も、楽し気に散歩する様子が目に浮かぶ。

 

雪が積もると普段は残ることのない足跡を見ることができる。

今シーズンは雪が多くて少し疲れたけど、この楽しみもあと少しかと思うと寂しくもある。

また雪が積もれば足跡を探して楽しみたい。

日商簿記2級 合格

こんにちは、えなつあぜ です。

半ば駄目もとで受験した簿記2級、無事一発で合格することができました!

 

試験中、解けば解くほどに自信が無くなり、試験終了の瞬間は再受験を覚悟しました。

パソコンでの受験だったので、その場で結果が表示され、一瞬目を疑いました。

100点満点中、88点。

ほっと一安心。

 

自分の覚書とこれから受験される方の参考に少しでもなればと、受験の記録をまとめたいと思います。

 

受験のきっかけ

就職してから、メイン業務ではないものの仕訳を触る必要があり、簿記3級は社会人2年目の時に取得。

2級は商業・工業簿記があり、ハードルが高いかなとしり込みしていました。

ただ、投資や事業を考えるうえで、企業のお金の流れや財務諸表等を正しく理解できるようになりたいと思い昨年6月に勉強を始めました。

 

勉強方法

◆テキスト

問題の解き方を身につけるために使用したのは以下の2つ。

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イラストがあることでイメージが掴みやすかったです。

また、CBT方式のテストサンプルをダウンロードすることができるので、本番のイメージを持つことができました。

 

論理的な話と過去問は、Kindle unlimitedを活用しました。

本質の理解は、ふくしままさゆきさんの書籍を読む。

試験に向けては、過去問4年分を4周ほど解きました。

 

◆勉強方法

まずは、スッキリわかるシリーズを一読し、並行して問題を解きました。

問題は商業・工業それぞれ3周ほどしました。

そのあとで、本質的な理解が不足していると感じたため、ふくしままさゆきさんの書籍を読みました。

試験の1.5ヶ月前ごろから、過去問題集に取組みました。

間違える・理解が足りないところは、テキストに戻り確認していました。

 

勉強時間はよくできた日で1日3時間ほど、平均すれば1.5時間/日ほど。

日中は子供の相手で、テキストを開いて問題を解くというのは難しく、夜寝かしつけた後に、勉強を続けました。

 

試験について

受験するタイミングをかなり自由に選べることから、CBT方式で受験しました。

申し込みも全てオンラインで完了。

(3級のときは、商工会議所で書類をもらう必要があったりで手間でした)

 

当日、テストセンターで受付をすると、パソコンの準備ができているということで、予定時刻より早く開始させてもらえました。

荷物はロッカーに預け、電卓等の必要な物だけ持って、試験室に入室。

使用するパソコンに案内され、注意事項などを読んで試験開始。

試験時間の90分がとても短く感じられました。

 

定番通りの順番で、商業仕訳⇒工業簿記⇒商業の大問2・3の順に解き進めました。

少しの緊張もあり、慎重になり過ぎたのか、大問3を解く前に残り時間20分を切っていました。

大問2で手こずったのですが、大問3を解き始めると大問2より簡単で、先に問題内容に目を通しておくべきだったと後から思いました。

大問3を終えるころには時間をほぼ使い切り、全体を見直す余裕はありませんでした。

そんな調子だったので、再受験を覚悟していたのですが、予想外の合格に一気に心拍が上がりました。

試験終了後は、再度受付へ行き、試験結果のレポートを受け取り終了でした。

レポートにQRコードがあり、合格証をダウンロードできるようになっていました。

 

反省点

・テキストは最新のものを使うこと。

 コストを抑えようとして中古で買ったが、改訂が多く、最新の試験内容に対応できないことがある。結局、最新のものを買い直した。

・ある程度仕訳ができるようになった段階で過去問にとりかかる

 もっと早く過去問に取り掛かれば、本番に即した形で仕訳や財務諸表に慣れることができたと思う

・本番、手ごわいと感じた問題は後回しにする

 一通り解き終わって、見直す時間が無かった。

 桁数の間違い等ケアレスミスがあったら不合格だったと思います。

 

合格して一安心の反面、まだ理解不足だなと感じたところも少なからずあります。

ただ、企業から送られてくる決算報告書等の理解は今までより確実に深まっていて、財務諸表を見るのが楽しくなりました。

そして、勉強時間の確保に協力してくれたパートナーに感謝です。

 

次は実務関連の勉強をしようかなと思いながら、しばらく思案。

SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI

今週のお題「復活してほしいもの」

 

こんにちは、えなつあぜ です。

復活してほしいもの、かつて土曜日の夕方にラジオで放送されていたAVANTIです。

 

まだまだ子供のころ、週末に家族で出かけた帰り道、車の中で聴くのがお決まりでした。

Waiting Barの設定で、SUNTORYの一社提供。

お酒のSEやCM、流れるJazzでなんだか大人びた気分になって、成人したら山崎や白州を飲んでみたいと、なんとなく思っていました。

大人になって、山崎や白州の工場見学に行くほど好きになり、SUNTORYの思うツボだなという感じですね。

 

「東京一の日常会話」ということで、各回テーマがあり、Barに訪れるお客さんの話に常連の紳士と聴き耳を立てる。

様々なゲストが出演、単純に話が面白かったし、合間に進むラジオドラマ要素も面白かった。

憧れが過ぎて、大学時代には麻布十番の夏祭りでAVANTIの出店に行ったり、仙台坂を歩いたり。

 

番組の終了にあたっては、ライブイベントが開催されました。

残念ながら自分は部活で行けなかったため、父を派遣してノベルティグッズやCDを買ってきてもらいました。

 

Podcastアーカイブが残っているので、未だに聴いたりすることも。

特番でも良いので、いつかまたスタンや紳士の声を聴けたらなと思います。

離乳食づくり

こんにちは、えなつあぜ です。

 

離乳食づくり、始める前にかなり悩みました。

育児全般に言えることかもしれませんが、正解がない。

調べれば情報は出てくる。

ただ、確たるものがない。

研究が進んで新たなエビデンスが出てくることで、それまでの常識が変わる途上にあるのだなということもある。

一方ではこれが良い、とあっても他方でそれはダメというようなこともある。

結局、試行錯誤して自分にあったもので納得するしかなく、これで本当に良いのかと常に不安と隣り合わせ。

 

離乳食についても、始める前に悶々としながらかなり調べました。

始める時期はいつなのか、どのくらいの量なのか、何を与えるのか、何で作るのか。

正解がないって難しい。

市がくれる離乳食のしおり的なものはかなりザックリでした。

本当にスタートのところ、という感じだったので私はこちらの本を参考にしました。


 

イラストや写真があるとイメージが湧きやすい。

写真付きで様々な食材の調理方法や時短方法が載っていてわかりやすかったです。

そして、時期別に献立が載っている。

献立を考えなくてよい、というだけでとても負担感が減りました。

 

また、初期の離乳食づくりでは食材をペースト状にしなければならないということでブレンダーも購入しました。


 

ブレンダーを活用することで時短できていると思います。

裏漉ししたことがないので、感覚ですが。

これは親族に薦められるままにT-falを買いましたが、もう少し安いものでも良かったかなと今では思います。

離乳食用のパーツがあると良いのかなと思ってこちらにしました。

あと使ってみると、思ったより重いなと思いました。

先日、ホイップクリームを泡立てたのですが、結構疲れました。

私の使い方が悪いのかもしれませんが。

 

このブレンダーでペースト状にしたものをリッチェルのトレーに入れて冷凍しています。

 


 

食べさせる前に必要分を取り出して、電子レンジで温めています。

スルッと取れるし、作り置きできるので重宝しています。

 

食べさせるときは、ダイソーで購入したシリコン製のエプロンを着けさせています。

某ショップで見ると800円くらいだったと思いますが、ダイソーで200円程度で買えました。

食べこぼしが入り込んで、どうしても首周りが汚れてしまいますが、これはしょうがないかなという感じです。

 

最初の一食目こそ「ウェー」という感じでしたが、今ではモグモグ食べてくれて、食べ終わって口や手を拭くと「もっと欲しい」という感じでアピールしています。

ちゃんと食べてくれるので、今のところは作りがいも感じられています。

 

食べることが好きになってくれるように、勉強しながら続けていきたいと思います。

自分に贈りたい独りの時間

今週のお題「自分に贈りたいもの」

 

こんにちは、えなつあぜ です。

 

自分に贈りたいもの。

今は間違いなく、独りの時間です。

 

ほぼほぼ子供と一緒に過ごす毎日。

それはそれで、楽しく幸せな時間。

一方で、何をするにも子供の腹具合や機嫌を第一に優先しなければならない。

たまに一人で行動すると、とても身軽で驚いてしまう。

 

今日もパートナーに子供を見てもらって、雪かきをした。

独りで黙々とできるので、雪かきですら楽しく感じてしまう。

 

少し前までは、当たり前にしていたことも、子供がいると躊躇ってしまうことが多々ある。

子供とのお出掛けは、ずっと米袋を担いで歩いているようなもの。

歩く距離も自然と短くなる。

少しずつ子供とのお出掛け時間を増やし、移動距離も延ばしてはいるのだけれど。

 

先日、FPの試験を受けたので、半日ほど独りの時間があった。

ほとんどは試験時間だが、休憩時間に普段はできないカフェでのお茶や街中を散策することができた。

少しではあったけれど、とてもリフレッシュすることができた。

そして帰るころには、早く子供に会いたくなっている自分がいた。

 

いつ何時も、大切な時間ではあるが、たまには自分に独りの時間を贈りたいと思う。

ちょっとした悩む時間

今週のお題「鬼」

 

こんにちは、えなつあぜ です。

 

今年、私が自分から追い払ってしまいたいと思っているもの。

それは、日々の生活の中で多々ある、ほんのちょっと悩む時間。

 

今日も、子供を連れて散歩に行こうか、どうしようか。

雨が降る前に買い物に行こうか、どうしようか。

 

子供を外に連れ出した方がいいし、晴れていて気持ちいいと分かっている。

雨が降る前の方が楽だと分かっている。

それでも、どうしようか悩んでしまう。

些細なことだけれども、悩んで多少なりと時間を無駄にしてしまう。

 

やらなければならないことであれば、あまり悩まずに済む。

一方で、やった方がいいこととなると、面倒くささと天秤にかけて悩んでしまう。

なんだかんだと、やらない理由を探して楽な方に流れようとしてしまう。

 

そんな怠け心を追い出して、それに起因する無駄な時間を無くしてしまいたい。

 

ただ、子供が生まれて、この怠け心は少し改善しました。

というのも、どうしようか悩んでいるうちに子供が泣き出して、結局、手をつけられなくなる可能性があるので。

少しだけ、サッと動き出せるようになった今、その勢いに乗って自分の怠け心という鬼を追い出してしまいたいと思います。