米国ETFへの投資を考える

こんにちは、えなつあぜです。

 

最近、Youtubeで金融教育系の動画をよく見るようになり、高配当株投資に興味を持ちました。

これまで個別株では、株主優待をメインに検討してきました。

優待が届くとやはり嬉しいのですが、インカムゲイン不労所得を増やすことも考えなければならないと思うに至りました。

(20年の配当金はトータルで4万円弱でした。)

 

20年半ばまでの自身のポートフォリオ日本株ばかり。

やはりバランスが悪いと思い、昨年から投資信託で米国株の投信積み立てを開始しました。

現状では、プラス圏で推移しています。

既に積み立てているのは、分配金が全て自動で再投資されるものですので、

次は、配当金がある米国株ETFへの投資を決めました。

ETFとはExchange Traded Fundの略で上場投資信託の意味。

 

米国株ETFのメリットと感じたのは、以下4点。

・1株から購入できる

・米国株特有の高配当が期待できる

・米国企業の成長性

・手数料が投資信託と比べて安い

一方で、デメリットはやはり為替のリスク。

 

直近、NYダウは最高値更新をするような状況で、下落局面も警戒しつつ、

ドルコスト平均法を意識しながら、ポジションを増やしていき、配当ゲットを目指していきたいと思います。

 

また、経過を定期的にまとめ・振り返りしていきたいと思います。

自己資金の移動方法を考える

こんにちは、えなつあぜです。

今回は、自己資金の移動方法について考えてみました。

 

私はいくつかの銀行口座を持っていますが、メインで使っているのは、みずほ銀行楽天銀行

本記事を書こうと思ったきっかけは2つ。

みずほ銀行の振込手数料が変更され、無料ではなくなった

みずほ銀行から楽天銀行に資金を移動させたい

 

普段の買い物はほぼクレジットカードに紐づけて決済しているので、楽天銀行からの引き落としが大部分。

一部、公共料金などの引き落としで楽天を設定できない場合に、みずほを使用しています。

当然、時間が経つにつれて、2行の資金バランスが崩れてきました。

理想のバランスに整えて投資にまわしたいという思いもあり、資産の移動を検討するも、以前まではネットバンキングで無料で振込できていたものが、数百円の手数料が掛かる状況。

ちょっとした配当や利子があっという間に相殺されてしまうので、無駄を省くにはどうすればよいかを考えました。

 

結果、無料にするならば以下の方法が考えられました。

・平日、手数料無料の時間帯に提携ATMから引き出し

・そのまま、楽天に入金

なんともアナログかつ手間のかかる方法。

手間と手数料を天秤にかけて、もう少し悩みます。

 

利率は低く、手数料は高い大手。

より広く深く、ネット銀行が発展することを願わずにいられません。

SBIソーシャルレンディングの投資結果

こんにちは、えなつあぜ です。

今回は、SBIソーシャルレンディングへの投資結果をまとめたいと思います。

 

私は学生の頃に初めて投資を始めました。

最初は株を通じて経済の勉強をしようと思い、NISAから挑戦。

今では個別株と投資信託、そしてソーシャルレンディングに投資しています。

利率の低い銀行預金で資産をただ寝かせることなく、「お金に働いてもらう」ことを意識して、投資を続けています。

SBIソーシャルレンディングを選んだ理由

SBIソーシャルレンディングは、SBIグループが運営しているソーシャルレンディングサービスです。

もともと他の事業者が運営しているソーシャルレンディングサービスにも投資をしていました。

ただ、投資案件が少ないことや利回りの低さ、リスクが目立っていました。

他のサービスを探していた時に見つけたのがSBIソーシャルレンディング

メリットに感じたのは、知名度に伴う安定感、高い利回り、定期的に案件募集があること。

少額から投資を始め、配当金を受け取るたびに確信が高まり、継続的に投資を続けています。

 投資状況と分配金

SBIソーシャルレンディングへの投資は2019年10月から開始しました。

複数の案件に投資をし、これまでの累計投資額は500万円弱。

2020年の年間配当金額は14万円弱でした。

ここから源泉所得税が差し引かれる訳ですが、ただ銀行に預け入れていては得られない額の配当金をいただくことができました。

 SBIソーシャルレンディングのデメリット

メリットを感じることが多いSBIソーシャルレンディングですが、いくつかデメリットも感じています。主な点は以下2つです。

  • 随時募集の案件は、募集開始直後に満額に達することが多く、投資しづらい
  • 投資額や償還金、分配金等の金額を把握しづらい

 

以上、SBIソーシャルレンディングへの投資を始めて1年を越えたので、

これまでの経過や感じたことをまとめました。

今後も定期的に振り返り、次の投資検討に活かしたいと思います。

"図解 使える失敗学"を読んで

こんにちは、えなつあぜ です。

今回も最近読んだ本の感想になります。

 

この本を読もうと思ったのは、以下4つの疑問を持ったから。

  1. 上手に失敗するにはどうしたらよいのだろう?
  2. 失敗したときはどうしたらよいのだろう?
  3. 失敗からの回復の仕方は?
  4. 失敗の活かし方は?

 

「最近の若手は失敗を怖がる」なんて話を聞くことが多く、

かくいう自分もできれば失敗はしたくない、と思っている。

(どちらかというとオプティミストな自分は、寝たら忘れられる)

 

先輩達は「どんどん失敗したらいい!」と言ってくれるが、

これまで失敗をしたことがない人は、やはり恐怖心がつきまとう。

どうしたらよいのか、考えているときにこの本に出会いました。

 

読み終えて、今後実践・意識していきたいと思ったことは以下3つ。

・失敗情報の記録

 ⇒事象・経過・原因・対処・総括を記録する。情報の正しい伝達が可能。

・体感学習と仮想失敗体験で致命的失敗を防ぐ

 ⇒自身の失敗を知識化すると共に、他者の失敗シミュレーションで理解を深める。

  シミュレーショしておくことで、失敗した時にも冷静に対処できる。

・失敗を活かすポジティブな文化の構築

 ⇒誰が悪いのか?よりも、どうして失敗が起きたのか?に重きを置く文化。

  失敗の真因究明・情報伝達を徹底する。個人に不当な責任を背負わせない。

 

失敗を活かすポジティブな文化は、自分が所属する組織にも

定着させられればと考えています。

 

”ゼロ秒思考”を読んで

明けましておめでとうございます、えなつあぜ です。

 

なかなか外出し辛いお正月、家に籠って寝正月を決め込みつつ

いくつか本を読みましたので、思ったことを書き留めておきたいと思います。

 

今回は、赤羽雄二さんの「ゼロ秒思考」。

 

Youtubeで勉強ルーティン系の動画をよく見るのですが、

これを習慣的に実践されている方が多く、気になって購入しました。

 

ざっくりと最初のステップは、1テーマについてA4用紙に1分以内で書き出すこと。

このメモを書くこと自体が思考・言語化のトレーニングにもなるし、

メモを活用して思考の構造整理をすることもできる。

 

いつも頭の中で悶々と考えて結局堂々巡り、ということがざらにある私ですが、

チャレンジしてみて感じたメリットは、以下の3点です。

  • 1テーマ、1分という時間制限により、深く集中できる
  • 自身の思考を可視化でき、客観的・多面的に考えられる
  • 思考の足跡が残る、仲間と共有も可能

 

2021年は、このゼロ秒思考を習慣化して自身の思考力・言語化力を強化すると共に、

スピーディーな思考で行動力も高めていきたいと思います。

自己紹介

はじめまして、えなつあぜ です。

2020年の目標の一つであった「ブログ開設」。

残り数日となったところで、ようやく実行できました。

 

このブログは、自身の備忘録・アウトプットの場として、

興味の赴くまま、マイペースに更新していけたらと考えています。

 

最近は、アウトドアやDIY、投資などに興味があるので

それらに関連する話が多くなるかと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。